この土日は友人の結婚式でした。
土曜日が披露宴、日曜日が二次会です。
二次会の話から先にしましょう。
ドレスコードが「仮装で」と決まっている結婚式だったので
私は姑の仮装をしました。


ドンキホーテで買った浴衣と京都から取り寄せた割烹着、
近所のスーパーで買った諸々、土方用の足袋、などなどを身につけ、
口は常に「へ」の字という仕様。
新婦のお父さんがレジ袋のネギをさして
「こういうのをこだわりと言うんだよ、すばらしい」
とほめてくれました。
耳を疑った。
最後のブーケトスでは、
新婦のトスのあと天井に当たって地面に落ちたブーケを
どさくさにまぎれて奪取し自分の物にしました。

つい手が出た、という感じ。
でも場にうまくオチがつきました。
良い出来心もあるのですね。
つうかえっらいブサイクだな写真の私。
すこし違う話になるのですが
今回は、
ためしに自宅からこの姑の格好で出発してみました。
そういうことをしてみた方がいいのではないか、
と急に思ったからです。
決意の練習というのか覚悟の練習というのか。
結婚式、という状況もなにか後押ししたのでしょう。
しかしまあ、当然ながら人々の目の冷たいこと冷たいこと。
不可解な物に対する接し方ってこうも遠回りで冷たいものなんだなあ、
と身をもって学習。
わたしもよく分からない人にはそうするだろうしな。
帰り道は、
ブーケを持ってたから「結婚式にまつわる何かのための格好」と分かるのか
すこし視線が柔らかかった気がしました。気のせい?
やっぱり理解できるかどうかが決め手なのかな。
これで2人組とかだったり団体だったりして
見る人が得られる情報が多かったらまた違ったのでしょう。
覚えておこう。
そういった学習もできたので
結婚式はより有意義なものになりました。
大学の友人にもたくさん会えたし(みんなあいかわらずダラダラしてたけど)
ブーケももらったし。

新婦は
大学のクラスが同じだった人で、
クラスの旅行とかをよく企画してくれたので
おかげでいろんなところに行きました。
旅行に意欲のない私も、
みんなで行くとなると大抵どこでもついて行き、
結果いろいろな思い出ができた。
旅行の朝みんなが起きてガヤガヤいっているのを聞きつつ
でも起きずに寝るのが好きだった。
Mぁr|N0ちゃんありがとう。
Mぁr|N0ちゃんのおかげでいい大学生活でした。
おおげさ?
これからもよろしくね。
つぎは遡って披露宴の学習の話を書こう。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

かつおパックと煎茶というセレクトも素晴らしいです笑
ていうかブーケって生花なんですねー。
ていうかブーケって生花なんですねー。
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