<アニメ>
YADOKARI
↑私は会社づとめをしておるのですが、その日々の実感をもとに作ったOLアニメです。
OLのOLによるOLのためのアニメです。
いえ別にOLが皆、会社たいへーんと思っている訳ではないと思いますが。
さようなら忍者A
兵庫県尼崎市でのAMA展のためにつくったものです。
会場に保管されていた尼崎城の模型を使ってアニメを投影しました。
模型は長年ほったらかしになっていたらしく、
「生まれ変わってよかった…」
と地域の住民の方からコメントをいただき、いいことした気分になりました。
でも設営の時ちょっと壊してしまいました。
今年はいろいろと個人的な別れがありましたので、
別れの場面をアニメにしてみました。
<実写>
魔女の歌
GAINAX社のトップページの企画、
「Music is SF」(こちら→★)に載せていただくために制作しました。
謎の星に不時着して困っている魔女が
その星で生活することを前向きに決め地球にメッセージをこめたブーケを投げる、という流れをイメージしているのですが、
別にそれは重要ではありませんです。
制作期間中に3月の地震がありました。
皆さんいかがおすごしですか。
SFの魔女 予告編
架空の予告編ばかりを募集する「予告デミー賞」(こちら→★)に応募した作品です。
2010年から続いていた「SFの魔女」を終わらせるぜ、と思っていたので、
あとあと告知とかにも使えて都合がいいやつを作ろう、とやりくりばばあ的な思考からこうなりました。
ナレーションはこのコンペを教えてくれた友人らーうー氏です。いい声!
コンペの審査会では曽我部恵一氏に「言葉がいい(つうか全体的にいいよ☆)」とほめていただけましたが賞はいただけませんでした。曽我部さん曰く予告編ぽくなかったからだそうです。
ごもっとも!致命的!
SFの魔女 第4回
順番が前後しますが、これも2011でした。
急ぎ足ですね。
急ぐことしか考えておりません。
SFの魔女 第5回
「魔女の歌」の公開につなげるためにえっさほいさと制作しました。
劇中に出てくる「G社」とはGAINAX社のことです。
SFの魔女 最終回(前編)
このシリーズは、自宅の洗濯機を置くスペースで撮影しており、
これが終わらないことには洗濯機を買えず
いつまでもコインランドリーのお世話にならないといけないので、
洗濯機を買うために最終回を作る事にしました。
かわいこぶっているのではありません。
無事につくることができて心底ほっとしております。
SFの魔女 最終回(後編)
最終回と言えば前後編だろう、
ということで二回に分けました。
ビニール袋をかぶっての撮影は周りが見えないので意外と大変です。
本当に肘を角にぶつけたりしました。
かわいこぶっているのではありません。
(↑この一文がかわいこぶっているのでは!?)
<その他>
今年は後半にいろいろやりました。
●11月 フリーマーケットでマンガの販売とお絵描きリクエスト
数年前に描いた漫画「派遣シャイン」をまた増刷して売りました。
それだけではなんなので、
リクエストに応えて絵を描く、ということもやりました。
「親子でブログみてます。」という方(お子さんは小学生男子)や、
テントウムシと苔好きの女子大学生(高校生?)など
いろいろな方が来てくださいました。
特に私めあてでないお母さんに「息子が泣くのでウルトラマンゼロを描いてもらえますか?」と頼まれた時はピンチでしたが、便利なiPhoneで画像検索して描いたら割とうまく描けて、その息子さんも泣きやんでくれました。(描いた絵はこちら→★)
声をかけてくれた友人みよちゃんにお礼を~。
●12月 CGアニカップ参加
アニメを戦わせる稀有なイベントに、戦わない中立の女装家として参加しました。
うそです。
いや、うそでもないな…。
女装家と言えるほど私は女装のプロではありませんので
女装家という言葉はうそです。
まあいいとして
その場で短編アニメを作っているクリエイターの方に多数お会いしました。
みなさん私を「赤ずきんと健康の作者」という認識でいらっしゃいますので、
発言に「健康に気を使ってる感」をしのばせようかと迷いましたが、
何も生み出さなさそうなのでやめました。
あんまり使ってないし、気。
●12月 まじょまじょまじょまじょまじょSUNDAY 井上涼映像作品上映会
札幌のATTIC(こちら→★)のカジタさんから声をかけていただき、札幌にて(!)映像作品を一挙公開する上映会を開いていただきました。
来てくださったみなさんありがとうございました。
夜にはUST中継を使ったアーティストトークなる時間も設けていただきまして
私も東京からスカイプで参加しべらべらしゃべりました。
パソコンから見てくださった方にもお礼を…。
そのパソコンがみなさんにラッキーをもたらす魔法をかけておきました…。
イベント系は以上です。
他にもファノン展や金沢美大の映像展、京都でのCGアニメコンテストなどにも参加しました。
これらのどれかに来てくださった方、ありがとうございました。
行く気だったけど行けなくなってしまった、という方も
行きたかったけど遠くて行けなかったわよ、という方もありがとうございました。
<まとめ>
2011年はいつもよりは多く作品を作り、
いつになくたくさんの方にお会いした年でした。
自分がどう思われているのか形が見えて、対処法も考えねばなりません。
ともかく2012年も楽しみになるようなことをして参ります。
体には気をつけます。
時間にも気を付けます。(別問題)
世間でささやかれる2012年に起こる衝撃的なこととは、
私に彼氏ができることを指しているのですよ。
ご存じなかったのですかあ?
みなさんよいお年を~。