こんにちは井上涼です。
10月に参加したTEDx Fukuoka Salonの様子がYOUTUBEにアップロードされました。話し方がたどたどしすぎて自分ではなかなか見返せないのですが、時間にゆとりのある優しい気分の時にでもごらんください。話を分かりやすくするためにてたくさん描いたイラストが全然見えない編集になっててショック〜…。
まあそれはいいとして、
同性愛方面の話をする時はとても慎重になるので、この話題を選んだのは自分なのにものすごく恐ろしい体験でした。「あなたはそうかもしれないけど、こっちはちがうよ」っていうゲイの人もいるだろうし、「ああゲイってそういうものなのね、はいはい」ってゲイじゃない人にこれが全部だと誤解されるかもしれないし、いろんな「なってほしくない可能性」のことを考えるとどの話し方も正しくないように思えて、まとめるのにぎりぎりまでかかってしまった。私の体験をもとにした私にとってはウソのない要素にしぼって話したので納得はしていますが、心配は尽きません。(いろんな人にとってキャッチーにするためにイラストをたくさん描いたのに…云々、←粘着)
本家のTEDみたいにスマートな「ちょっと通りがかったから話してもいい?」みたいなノリとはほど遠いけど(一応「この中に〜なひとがいたら手を挙げて?」っていうのは真似した…)、こうしかなり得なかったのだと思います。ひとつの形だと思おう。
Twitterにも書いていましたが、Perfumeがライブの時につけてるみたいなマイクをつけられてそこはハッピーでした。